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2009年12月28日 (月)

冬の里のうた

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炭焼きの終わった窯にお邪魔して・・・

 

 ながながと川一筋に雪の原

 せきれい一羽尾を振りてをり
 

 雪をふんで林に入りし今は何の

 ためらひもなく鉈打ちふるふ
 

 山じまひ春まで無事にゐてくれと

 帰りつ振り返る吾が窯の屋根
 

 落葉の埋めて遠き峠路を

 町より急ぐ里のたそがれ
 

 吾が家の昔語りも聞き馴れて

 灰書きしつゝ祖父と炉による
 

 子を寝かせ暫し言なく針運ぶ

 義姉と二人の夜の静けさ

            
「せせらぎ」より

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かなり冷え込んだ日もあったものの、

今は雪もなりを潜めています。

それでもやっぱり冬の日本海側特有の

どんよりした日が多いです。

短歌の良し悪しはまるで分かりませんが、「せせらぎ」から

冬の歌をいくつか選んで掲載させていただきました。

戦後間も無い頃の、寒い冬の日々が浮かんでくるようです。

 

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コメント

うまく撮れているカメラがいいんだ。
と言ったらセンスがいいんだと横から声
正月の月に煙が出るかな。

ありがとうございます。
家人からは「写真がヘタ」といつも言われているので
なんとなく救われました。
カメラはもうちょっといいのを買おうか検討中です(笑)

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