令和5年のオオマツリに向けて
写真は平成29年度の山車
今年は10月15日が日曜日の年。
慣例では新鞍神社の例大祭が「オオマツリ」になる年です。
そこで清水区長の号令のもと、区役員を中心に各種団体長や氏子総代さんらで大祭実行委員会が組織され、これまで2回の会議が行われてきました。
今年は何の役にも就いていなかったワタシも、前回(平成29年)大祭時の区役員だったことから、アドバイザーという立場で委員会に参画させていただいております。
さて、肝心のオオマツリの内容です。
通常なら大太鼓を納めた山車を上方から新鞍神社まで曳き回し、神前で奉納太鼓を行ってから神事が執り行われます。
今年のオオマツリは、山車の区内曳き回しなし。
福鉄バスの車庫をお借りして山車を製作し、直前に神社まで運搬。神事前に山車の大太鼓で奉納太鼓が行われます。
神事後は直会を兼ねたふるまいが予定されています。
この簡素化は少子高齢化と人口減少が主因。
平成29年度の大祭は雨で引き廻しができなかったので、上方からは無理でも、せめて車庫から神社までは…と提案させていただきましたが不採用でした。
残念。
平成29年の奉納太鼓(雨天のため、前日に引き廻しの中止が決まりました)
平成29年度 秋の大祭
そして昨夜9月6日、第一回目の祭囃子練習が行われました。
参加人員的にこの日はほぼ笛の練習会。
笛の大西(旧姓)師匠に指導していただき、これまで層の薄かった笛奏者の強化を図りました。
師匠が少し口頭説明と実演してみせただけで、皆急に音が出るようになったのは流石。
練習は基本的に毎週水曜日と土曜日の19:00~21:00ですが、9月9日(土)は大火勢と被るので行いません。次回は9月13日(水)となります。
別途放送があると思いますがご注意ください。
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