川上通信: 山車作り

今回の山車作りは福鉄バスさんのご厚意により、川上バス停の車庫をお借りして行いました

10月7日（土）、区民の方々にお手伝いいただいて、大祭りの山車作りを行いました。
平成23年の大祭以来、６年ぶりとなる山車作りです。
まずは神社倉庫から山車の車体を引っ張り出し、１km離れた川上のバス停まで引いていく組と、山へ杉葉を取りに行く組に分かれての作業。

山車に太鼓を据え、柱を建てて屋根を取り付けたところ

杉葉はたっぷり軽トラ７台分以上必要。今回は９～10台分を集めていただきました。
集めた杉の枝は70～80cmくらいに切り落とします。
こういう作業は年配の方々の経験がものを言う。

長めの枝をわら縄で船体に縛り付けていく
短めの枝は、あとで形を整える際に差し込む

船全体を杉葉で覆ったら、刈り込んで形を整える

曳き綱は綱引き用のロープを流用

紅白の幕を取り付け…

完成！
今年は提灯やモールは取り付けずシンプルな姿にしました

ご協力ありがとうございました

早速その晩からは山車に積んだ太鼓で練習
あとは祭り当日のお天気が心配…

秋の大祭りは10月15日（日）です。

佐分利で祭りの山車を引くのは、もう川上区だけではないでしょうか。
６年に１度の大祭りです。大勢のご参加をお待ちしております。

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