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2009年6月29日 (月)

お風呂(三)

Furo_03


僕の家のお風呂はとても大きいごえもんぶろであった。

いつもお母さんと一緒に入った。

『きんとと』と言って金魚の玩具であそんでいた。

弥太夫のおじさんが風呂の交換をしてもらえないかと

話しに来ました。

何故かと言うと、自分の家は子供が大勢なので

一人づつ入れていると大変だからと言う事だった。

でも、もうちゃんと据えてあるからと言って、

父さんがことわっていた。

僕はかへた方がいいのにと思っていた。

ツルベで水を汲んで遠くからはこんで来なければ

一杯にならないから、残念だった。


つづく
H17.6.21 善琢

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