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盥の行水。
此れも日本特有の風情で、今は見られない。
好い天気であれば裏庭で、
悪ければ家の中庭で、悠々たるもの。
誰れに遠慮もいらず、気らくなものである。
行水は大体夏場であるので、そして昼間だから
お客もたずねて来る。
おそれる事も無く、一寸まっててや、と
悠長なものである。
夢よもう一片、
残念だが見られない。
だが今の女の人では、盥いの底が抜けるだろう
・・・失礼。
つづくH17.6 善琢
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