僕の家のお風呂はとても大きいごえもんぶろであった。
いつもお母さんと一緒に入った。
『きんとと』と言って金魚の玩具であそんでいた。
弥太夫のおじさんが風呂の交換をしてもらえないかと
話しに来ました。
何故かと言うと、自分の家は子供が大勢なので
一人づつ入れていると大変だからと言う事だった。
でも、もうちゃんと据えてあるからと言って、
父さんがことわっていた。
僕はかへた方がいいのにと思っていた。
ツルベで水を汲んで遠くからはこんで来なければ
一杯にならないから、残念だった。
つづく
H17.6.21 善琢
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