水辺のいきもの・ニラと蛽貝
久右衛門の水車（からうす）の下を流れる水路に
“ニラ”（川螺の川上での呼名）と蛽貝がいた。
ニラは石や杭などにかたまって生きていた。
蛽は砂をかきまわすと出て来た。
何れも清水に住んでいるので、
二、三日水にひたしておけば、
味噌汁（の実）になって食卓の華であった。
今はどうなっているか？
つづく
H17.4.15 善琢
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久右衛門の水車（からうす）の下を流れる水路に
“ニラ”（川螺の川上での呼名）と蛽貝がいた。
ニラは石や杭などにかたまって生きていた。
蛽は砂をかきまわすと出て来た。
何れも清水に住んでいるので、
二、三日水にひたしておけば、
味噌汁（の実）になって食卓の華であった。
今はどうなっているか？
つづく
H17.4.15 善琢
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