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2011年1月11日 (火)

新年総会

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1月9日の日曜日、公民館にて

恒例の山の口講と区新年会が行われました。

昨年と違うのは、今回はそれに先立って新年総会が行われ、

山際を柵で囲う有害鳥獣対策事業についての協議があったこと。

 
この総会では、恒久柵設置に賛同することと

設置に関する諸問題を協議調整する

有害鳥獣対策委員会の設置、

その委員(15名)の選任についての決議がなされました。

 

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今年の山ノ口講の導師は善助さん

 

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コメント

暮れて雪,明けて雪の中、早々よりどなた様も神妙に山の神様に御祈願されておられるようす、拝見しております。どうぞ、野の神様にもご協力をお願いされて、穏やかな良い年でありますように、お祈りいたします

レスが遅くなりました。
週末はPCの前にいることがあまりないので、どうかご勘弁下さいませ。

現在、川上の家々に祀られている“じのっさん(地の神)”について調べています。
名田庄や大島などでは何軒かの株でひとつの“地の神”あるいは“ニソの杜”を祀っていますが、川上では家々にそれぞれの祠があります。(全戸にあるわけではありませんが)
ところが、高齢の方のひとりが、昔は何軒かでお祀りしていたじのっさんの祠があったと言っておられました。
中村なら伊佐の小屋の後ろあたりの山にひとつ、内谷なら新助の蔵の横あたりの作左の山にひとつ、じのっさんの杜があったらしいのです。
信仰自体はとうの昔に廃れていて、昔ながらの祭祀をしている家は残っていません。(と思います)

このことについて何かご存知のことはないでしょうか。

宝尾談義より随宝尾分遅れておりますが、上方にも神社仏閣あります。伊右門さんの裏手の山道を登ると、愛宕さん(新鞍社の前身かと思います)の社跡があり下りて真っ直ぐ畑の中に石灯篭があります、(もし壊れていれば笠、火袋、竿など残っているかも)近年まで正月には灯明をあげていました。

又、伊右門さんの直ぐ側には小さな祠があり、じのっさんと呼ばれています(続屋近隣の氏神さんであったようです)今も下の道には○○の風習が残っています。

もう一つは、伊兵さんと半左さんの間の山手に薬師堂がありましたが、現在どうなっているやら。
みやがき(宮垣)から上方も左近谷に負けず良い所です。
・・・・・ みやがき(宮垣)とは上方の愛宕講の下との境界線?ですか

“伊右門敷地のじのっさんが続屋の氏神だった!?”
          ↑
手掛かりがひとつ増えました。ありがとうございます!

ところで、下の道に残る風習というのはどういうものなのでしょうか。
同じ区内でも、そこらへんのことは全然わかりません。
その風習の時期・内容など、いくつかヒントをもらえましたら、知っていそうな人に訊いてみたいと思います。

伊右門の上に愛宕さんがあったということは、以前どこかで聞いた記憶があります。現在は新鞍神社に合祀されており、元地は字向曲里(←何と読むのか判らない)とあったような。
雪がとけたら一度行ってきます。

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