拝殿の屋根葺き替え(2)
春なのに雨ばっかり。
寒くなったり暖かかったりと、寒暖の差も例年以上に激しい。
そんな中、18日の日曜日は天候にも恵まれ、
新鞍神社拝殿の屋根瓦搬出作業が予定どおり行われました。
拝殿は瓦が全て下ろされ、新しい防水シートが敷かれた状態
心配されていた垂木などの傷みはありませんでした
朝8時半、集まってくださった川上・三森区の氏子さん31人。
屋根から下ろされ、山と積まれた古瓦と屋根土を、
人海戦術でホイールローダのバケットへリレー。
バケットがいっぱいになったらダンプに積んで
町内の処分場へ持って行きます。
傍らでは善助さん持参の薪割り道具で薪割り大会
面子はなぜか1組の方ばかり。上方の人は薪割りが得意?
大勢に集まっていただいたお陰で搬出作業は順調に進み、
10時半には解散となりました。
皆さまおつかれさまでした。
真新しい拝殿の屋根をお楽しみに・・・
稲荷社の裏手に残っている巨木のなごり
年長の方に訊ねてみると、昔はここにケヤキの巨木が立っていたそうです。大きなうろができてしまい、倒れて本殿を潰しては大変と切り倒されました。
大きな木だったので高い足場を組み、上から少しづつ切り出したそうです。うろになっていたのは根元だけ、それ以外は目の詰まった良い状態だったので、切られた木はバイギとして引き取られたということでした。
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