漫才、浪曲、手品、其れにユズナ使い等の芸をした。
飯を食べさすのに、カイモ(里芋)の味噌汁を作って出したら
喉が枯れて駄目だと喰わないので作り替えをした。
厄介な奴らだと思った。
圧巻はユズナ使いであった。
机の上に空箱を置いて其の中に石が入ると言うものであった。
石は出て来たのは出て来たが、まやかしだろう。
ユズナは豆狸の孫のようなものだと聞いたが、
コックリさんもおなじようなものだと思う。
まあ其んなことで終ったが、皆んなは不思議がっていた。
決算では、赤字にもならなかったが儲けにもならなかった。
何事にも経験だから、役に立ったのはまぎれも無い。
つづく
H18.2.7 善琢
いよいよ絵手紙シリーズが始まりましたね!貴重な証言と記録と思います。これからも楽しみに拝見させて頂きます。
投稿: ぶろぐ坊 | 2009年4月 5日 (日) 21:12
コメントありがとうございます。
この公民館編はすでに作業終了して、次のお寺編に取り掛かっております。
が、面白い部分は何かと物議を醸しそうな内容で、どこまで公開して良いものか、毎回悩むことになりそうです。
投稿: 管理人 | 2009年4月 6日 (月) 13:07