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2009年4月 5日 (日)

公民館(木炭倉庫)三


漫才、浪曲、手品、其れにユズナ使い等の芸をした。

飯を食べさすのに、カイモ(里芋)の味噌汁を作って出したら

喉が枯れて駄目だと喰わないので作り替えをした。

厄介な奴らだと思った。


圧巻はユズナ使いであった。

机の上に空箱を置いて其の中に石が入ると言うものであった。

石は出て来たのは出て来たが、まやかしだろう。

ユズナは豆狸の孫のようなものだと聞いたが、

コックリさんもおなじようなものだと思う。

まあ其んなことで終ったが、皆んなは不思議がっていた。

決算では、赤字にもならなかったが儲けにもならなかった。

何事にも経験だから、役に立ったのはまぎれも無い。


つづく

H18.2.7 善琢

Kouminkan_03

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コメント

いよいよ絵手紙シリーズが始まりましたね!貴重な証言と記録と思います。これからも楽しみに拝見させて頂きます。

コメントありがとうございます。
この公民館編はすでに作業終了して、次のお寺編に取り掛かっております。
が、面白い部分は何かと物議を醸しそうな内容で、どこまで公開して良いものか、毎回悩むことになりそうです。

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