2020.4.25 宝尾へ(下見と案内)
ドローン撮影の下見と案内を兼ね、宝尾へ登ってきました。
高浜の櫻井氏らと登って以来なので、約三年半ぶりです。
今回はいつもの看板のところからではなく、作業道から登ります。
要所要所に新しい案内の標識が設けられてます。
(前回案内した櫻井氏があのあと設置された?)
作業道から登ると「檀」の付近で道がいくつも分岐していて、土地勘がないと行ったり戻ったりになりそうです。
ただ知らないうちに作業道が尾根筋の古道まで伸びてました。
ですので、元気があれば迷っても最終的には宝尾の古道に辿り着けます。
我々は作業道ではなく、「檀」からいつもの山道を進みました。
ここにも新しい目印の標識がついている
ありがとうございます。
山道を尾根筋まで登ると…。
この作業道はここからしばらく尾根を走り、途中から開墾谷側へ下りていきます。
快適に歩けるので、以前より楽に宝尾まで行くことができるようになりました。
いつもなら宝尾まで1時間ほど掛かっていたところ、この日はノンストップで45分掛からなかったくらい。
この日は風が強く、残念ながらドローンを飛ばせませんでした。
また竹や倒木が多すぎて、撮影も難しそう。
(センサーが反応して進まなくなるようです)
撮影はまた後日ということで。
10年前はここにいっぱい咲いていたシャガ、今年は全く生えてすらいない…
宝尾を見て回ったあと、峠まで足を伸ばしてみました。
「ハタ」を過ぎて峠までの山道は非常にコンディションが悪いです。
路肩が落ちてほとんど獣道以下の状態。
片足しか道に乗りません。
うっかりすると斜面を滑り落ちます。
要注意。
峠へのこの道を歩くのは、今回が最後になるかも。
少なくとも私はスパイク地下足袋でないと危ないと感じました。
以前に来た時より確実に道が消えつつあります。
この道の悪さに懲りて、峠からは尾根を宝尾方向へ進み、適当なところで権現裏へ下りました。
途中の道の勾配や状況はわからないが、ここまで車で来れる?
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