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2020年4月27日 (月)

2020.4.25 宝尾へ(下見と案内)

R0012398

 

ドローン撮影の下見と案内を兼ね、宝尾へ登ってきました。

高浜の櫻井氏らと登って以来なので、約三年半ぶりです。

 

今回はいつもの看板のところからではなく、作業道から登ります。

 

R0012405ここから川を渡ってではなく

R0012404直進してこちらの作業道から進みました。

 

要所要所に新しい案内の標識が設けられてます。

(前回案内した櫻井氏があのあと設置された?)

 

 

作業道から登ると「檀」の付近で道がいくつも分岐していて、土地勘がないと行ったり戻ったりになりそうです。

ただ知らないうちに作業道が尾根筋の古道まで伸びてました。

ですので、元気があれば迷っても最終的には宝尾の古道に辿り着けます。

我々は作業道ではなく、「檀」からいつもの山道を進みました。

 

  

R0012333「檀」の作業道から山道への分岐

ここにも新しい目印の標識がついている

ありがとうございます。

 

山道を尾根筋まで登ると…。

 
R0012334
なんと作業道がここまで伸びている!

 

この作業道はここからしばらく尾根を走り、途中から開墾谷側へ下りていきます。

快適に歩けるので、以前より楽に宝尾まで行くことができるようになりました。

いつもなら宝尾まで1時間ほど掛かっていたところ、この日はノンストップで45分掛からなかったくらい。

 

R0012336山道を登って尾根まで出たところ(作業道下山方向)

R0012337こちらは宝尾へ登る方向

R0012339快適な道が続きます。落ち葉も積もっていないので歩きやすい。

R0012343作業道と分かれていつもの古道を進む

 

 

R0012348宝尾集落跡に到着

R0012354

R0012355

R0012361

R0012358

 

この日は風が強く、残念ながらドローンを飛ばせませんでした。

また竹や倒木が多すぎて、撮影も難しそう。

(センサーが反応して進まなくなるようです)

 

撮影はまた後日ということで。

 

 

R0012369

10年前はここにいっぱい咲いていたシャガ、今年は全く生えてすらいない…

 

宝尾を見て回ったあと、峠まで足を伸ばしてみました。


「ハタ」を過ぎて峠までの山道は非常にコンディションが悪いです。

路肩が落ちてほとんど獣道以下の状態。

片足しか道に乗りません。

うっかりすると斜面を滑り落ちます。

要注意。

 

R0012376 お地蔵さんから峠方向を見上げる。ほとんど道が残っていない。

 

峠へのこの道を歩くのは、今回が最後になるかも。

少なくとも私はスパイク地下足袋でないと危ないと感じました。

以前に来た時より確実に道が消えつつあります。

 

 

この道の悪さに懲りて、峠からは尾根を宝尾方向へ進み、適当なところで権現裏へ下りました。

 

R0012382植林の向こうに高浜側から尾根まで伸びる作業道が。

途中の道の勾配や状況はわからないが、ここまで車で来れる?

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