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2010年4月 3日 (土)

桜街道

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今朝の通勤途中に撮影

 

佐分利街道(県道小浜綾部線)にずらりと植えられた桜が

そろそろ見頃を迎えます。

まだ満開ではないものの、かといって

悠然と構えていると来週末には終わってそうな予感。

明日はそれなりに天気も良さそう。

弁当持参でがらがらのニコニコバスに乗って

のんびり桜見物なんてのも、案外良いかもしれません。

実際乗ったことのある人って、かなり少ないのでは・・・

 

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ユキヤナギも咲いてます

 

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コメント

山寺の桜も満開です。
桜の遠景と近景…いつも素敵なお写真をありがとうございます。
いよいよ春爛漫ですね。それが終われば草刈のはじまりですね…

いつもコメントありがとうございます。

桜を眺めつつ、酒など飲んでゴロゴロしていたいところですが、勤めがあるのでそうもいかず。
久しぶりの休日は嫁実家の人足(社会奉仕)で、田んぼ排水路の泥あげに参加。
馴れない重労働で腰が痛い・・・

やはり、桜も長閑な風景に似合います。ありがとうございます。
東京の染井吉野は、もう、盛りを過ぎて、八重桜の出番を待つ
頃になりました。
徒然草の「心も浮き立つのは春の景色のようだ」に象徴される
ように、百花繚乱の春は、喜色満面の気分にさせてくれます。
ご苦労を拝察しながら、また、次を楽しみにしております。

まぇにち、たかろうから、あたぐらまで、川上弁を懐かしく、楽しく聞かせてもーとります。
   新鞍を過ぎて土手に腰掛けたおばさん2人
『あのよー、うららよーあけせん』聞くと思わず 『おっかん、いまもーった』と掛けよりたくなる、
離れて暮らすと故郷言葉はとてもよいものです

コメントありがとうございます。
民俗学者宮本常一氏の本の中に、印象深い一文があったなあと読み返してみました。

 また旅で暮らしても自分と同じ感情を持ち、自分と血を同じくする人たちが、故里の地にいてくれるということが何となく心を丈夫にしてくれた。早く故里を出て都会で生涯を終えたある人が、
「一度故郷へかえってワヤクが言ってみたい。」
と言ったというが、故里はそのワヤクが言える所であった。ワヤクというのは気ままな放言のことである。そういうことを言われる方がむしろ故郷の人たちにはうれしかったのである。それほど故郷は気のおけないくつろげる所でもあった。
(家郷の訓 岩波文庫より)

ここがそういう場所であるといいなと思います。

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